15,000円以上お買い上げで送料無料!! 13時までのご注文で即日配送!!
Amazon アカウントでお買い物ができる amazon pay ご利用いただけます。
皆さま、こんばんは。
“International Gallry BEAMS”× und☆starのイベント詳細第2弾をお伝えいたします。
 
⬜︎会期中の特別企画②⬜︎
 
◼️陶芸家・濱中史朗の器、展示販売
 
陶芸家・濱中史朗さんの作品を展示販売を致します。
山口県を代表する萩焼。今では萩焼=陶器イメージが持たれているが、その昔は萩焼でも磁器のものも作られていたという。その萩磁器を今現在に再び蘇らせた窯元『大屋窯』。その『大屋窯』率いる方が陶芸家・濱中史朗さん。この度は特別に会期期間、undstar店内に濱中史朗さんご自身の作品が並びます。
史朗さんの作品は他に類のない独特の世界がある。ひとつの器から、マグマのような男らしい力強さとガラスのような繊細さまでもが感じられる。使うたびに受ける心地良い刺激とピンと張るような緊張感。
ぜひ、ご覧いただきたいです。
⬜︎会期中の特別企画③⬜︎
◼️CAPIME coffee 1日限定の出張喫茶 
日程:5月3日
時間:10:30-売切迄
メニュー: 温珈琲・温カフェオレ/お供付き
販売:珈琲豆・珈琲のお供「羊羹koinosato 」
今や知る人ぞ知るCAPIME coffee。undstarにて1日限定の出張喫茶!
CAPIME coffeeは自家焙煎の珈琲豆はもちろん、珈琲をただ飲むだけでなく、陶芸家や職人と共に珈琲を淹れる過程に用いる道具の制作展開も行っている。道具のフォルムに質感など細部に渡って『機能美』を追求し、珈琲を五感で愉しむことを提案している。
ひたすら己のペースで淹れるドリップ作法。ぜひ見て飲んでいただきたい!
 
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
◇俺の編集後記◇
 
陶芸家・濱中史朗さん
 
史朗さんの器に出会ったとき、直感的にただただカッコいいと心にぐさりときた!陶磁器の世界に興味を持つようになったのは、史朗さんの器との出会いがきっかけ。
 
何故そもそも萩焼をされたのか?
何故作品が今に至っているのか?
自身のルーツは?
など、多くのことを史朗さんから伺うことができた。その中でも史朗さんは、自身にとりまく全てのことが今の作品に繋がっていると仰ったことが印象に残っている。先祖、家族、土地(萩)、出会った人やもの、そしてファッション。バラバラなカテゴリーのもの全てが凝縮。そして作品として生まれる。史朗さんそのもの。
 
改めて史朗さんの器を見て触れてしっくりとくる。やっぱり史朗さんそのものだ。
 
僕自身の人生も振り返ると全てが今につながっている。ファッションの世界も同じ。何気なく過ごすのと、ルーツを振り返ることや取り巻く環境を考えることの重要さも学んだ。
 
深く萩焼を知る方や、濱中史朗さんの作品を持たれている方にとっては、僕のこの感じ得たものは初歩的なものに過ぎないかもしれない。ただ、もしかしてまだ出逢われたことのない方がいらっしゃれば、ぜひこの機会、作品に会いに来て下さい。
 
CAPIME coffee。
正直、なんだか敷居が高い感じだなぁ、気軽に飲める珈琲じゃない!?と距離がありました。でもその距離というもの、近づきたくなる衝動を生むのですね。笑
僕は珈琲を毎日飲むのだけど、100円の一杯からカフェで飲む400円の一杯、そして家で飲む一杯、一体何がどう違うのか!?
CAPIME coffeeの焙煎人の亀谷靖之さん(通称・亀さん)の話にその違いを知るヒントがあった。
 
普段、衝動的に飲むことがほとんどの中で、亀さんの提案している珈琲は、茶道的でそして哲学的。正直言って、ここまでも想いや考えを珈琲で表現する事が出来るのか、そしてそれを体現してる人が山口にいるのかと、本当に衝撃的だった。
まさに、「たかが珈琲、されど珈琲。」
でも亀さんは自分の思う珈琲道をどうだと押し付けるでもなく、飲む人がどう感じるかは自由ですとさりげない。
 
これまで何杯も何杯も飲んできた珈琲の中で、亀さんが淹れてくれた珈琲は、自ずとゆっくり味わい、飲み終えたときには心が落ち着いている自分がいたのを覚えている。初めてだった。史朗さんの器同様、やはり作る人を感じる。
そして亀さんと奥さん二人の夫婦が醸し出す雰囲気がなんとも最高。この二人だからこそ生まれる空気感が、多くの人を珈琲で幸せにしているのだと思った。
ご夫婦の空気感と合わせて、茶道的な珈琲、ぜひCAPIME coffeeを味わって欲しい!!
飲めばわかる!違いのヒント!!